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進捗プロジェクト

(仮称)府中市住吉町有料老人ホーム

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所在地 横浜市
用途 有料老人ホーム(51室)
構造 S造
規模

地上 4階

延べ面積 1973.69㎡

Architect

 主席主任 嶋川 真登     
shimakawa  

Context

  江戸時代には「中河原村」と呼ばれており、古くから村落として存在していました。住吉神社が近隣にあり、水の神様ゆかりで「住吉町」と命名された。

中河原駅至近&多摩川沿いの住宅地に位置づけされており、利便性と自然のバランス良好。駅直近では文化センターや女性センター、防災拠点、スーパーなどが立地し、地域住民のコミュニティがあり地域性がを感じられる。

Consept

 道路側には低層の2階建ての住宅地と墓地があるため、道路側の手摺はめくらの閉じた手摺とし、南東側の公園側はつながりをもたせるため硝子手摺を用いて開放的に計画しています。南西側の戸建て住宅側も手摺はめくらの閉じた手摺とし、公園側は風通しよく縦格子を利用し、4階建ての低層建物ではあるが規模は大きいため、手摺の形状を3種類使用することで少しでも分節できる軽やかなファサードになるように設計を行っております。歩道状空地や接道緑化を計画することで、道路とのバッファー空間に緑が確保され建物の圧迫感を軽減出来るようにしています。また、ファサードに水平方向を強調するようにラインを入れて伸びやかな印象になるようにデザインしています。