進捗プロジェクト
(仮称)西区平沼1丁目共同住宅Ⅱ

所在地 | 横浜市 |
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用途 | 共同住宅(52戸) |
構造 | RC造 |
規模 |
地上 11階 |
延べ面積 | 1518.58㎡ |
Architect
主席主任 小見 友秀 川崎 すず |
Context
Consept
地域との調和 横浜都心部では、貿易の拠点として都市化が進んできた背景から歴史的な建築物や文化財も点在しており、港町の雰囲気を尊重しつつ、建物のアイデンティティを表現する。 街のランドマーク性の追求 周囲の都市景観に調和しつつも、現代的でスタイリッシュな印象を与える誘目性の高い印象的で記憶に残る建築を目指す。 居住者の都市⽣活に適したデザイン エントランスやアプローチに視線を誘導するデザインを取り⼊れ、内部への期待感や演出効果のあるデザインを取り入れる。
使⽤素材 横浜の街の西欧の雰囲気と現代的でスタイリッシュなイメージ ⽯材 :アプローチの一部に石調タイルを使用し、重厚感のある質感を演出します。これにより、インダストリアルな雰囲気を強調します。 ガラス :エントランスのドアや窓には、スチールフレームのガラスを採⽤し、透明感と現代的なアクセントを加えます。ガラスの質感は曇りガラスやスクリーンを選び、プライバシーとデザイン性を両⽴させます。 ⾦属 :手摺や照明器具、アルミやスチール(または金属感を出す塗装)を用いて、風合いやマットな仕上げを施します。 【設計趣旨】 道路境界線から建物までの奥行がなく、また法的な制限もあり風除室を構成出来ません。それを敢えて利用し、建物への入口は門型で構え、エントランスとしての表情をつくり、エレベーターホールまでの動線を間接照明と植栽で雰囲気をつくり、アプローチをマイナスからプラスの空間に演出することを考えました。また、最上階までバルコニー内に意匠壁をつくることでバルコニーの立体形状を損なわず縦のラインで庇が出せないことによる最上階の隔て板の突出を消し意匠壁でデザイン性を高めた。
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ラフボリュームパース/4月 ラフボリュームパース/4月
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検討パース⑤/5月 検討パース⑤/5月
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検討パース④/5月 検討パース④/5月
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検討パース③/5月 検討パース③/5月
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検討パース①/5月 検討パース①/5月
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検討パース②/5月 検討パース②/5月