研修旅行
36期 台湾研修旅行
グルメ大国ともいわれる美味しい食べ物と寛ぎのお茶文化、自然と、ハイテク産業が同居し、漢民族文明、先住民族の文化に触れることのできる台湾を選び研修を行った。
まず訪れたのは、台北シンボルタワーでもある台北101ビル地下5階+地上101階からなる超高層ビルで名前の由来もここからきている。
次に訪れたのは海も一望できる九份である、かつては金鉱発掘の街としてゴールドラッシュを迎えたが、現在は石段や狭い路地に赤い提灯とレトロな雰囲気のお店が連なり数々の映画の舞台となったこの場所は世界中の観光客を集めている。 その他にも、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の一つに数えられる国立故宮博物院、「翠玉白菜」「肉形石」といった有名美術品およそ70万点近くを所蔵しているとされています。
忠烈祠では衛兵達が交代する時の行進(閲兵式)を間近で見ることができる。台湾では徴兵制度を採用しており、2003年までは22ヶ月、2012年までは12ヶ月の兵役義務を課していたが、現在は4ヶ月教練期間となっている。
龍山寺は、新時代に建てられた台北最古のお寺である。寺全体の色鮮やかさ、屋根の上の龍や浮彫が施された石柱の精巧な佇まいには驚かされる。
この台湾で、人々の生活に根付いたエネルギッシュで活力あふれる国の雰囲気を存分に体験することが出来た。
研修期間:2013/12/26~2013/12/28