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研修旅行

31期 ベトナム研修旅行

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研修旅行の目的地は、中国の南に位置し、南北に細長いベトナムのハノイとホーチミン。ハノイは「政治の都市」、ホーチミンは「経済の都市」といわれ、言わばベトナムの主要都市である。

 

ベトナムは過去に中国とフランスの支配をうけており、その影響が現在ものこって、人々の生活が営まれており、今回訪れた建築物等にもそれは伺えた。外観はフランスで用いられている装飾などを採用しており、内装及びしつらえ等は中国の影響をうけている。

 

今回の研修旅行の目的は主要都市である2大都市の街並みや風景を肌で体感し、歴史的影響を受けてきたベトナムの姿をとらえることで今後の設計活動の思考の幅を広げることである。

以下の目次に従いベトナム研修旅行における体験内容を報告する。


研修期間:2008/10/18~2008/10/24

目次

◆ しおり  
01. 街路空間  02. バイク社会
03. 旧市街地(ホーチミン)と開発区域 04. ベトナムの多種混沌による歴史
05. ビンチャン寺 06. ハノイとパリの建築比較
07. マングローブとベトナム戦争 08. ハロン湾
09. ベトナム家庭料理の体験  10. まとめ

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